はじめに
こんにちは、Amyrです。
今回は妻が育休中に宅建を取得して、
ワンマン社長の会社から不動産業界の会社に転職したお話です。
ちなみに不動産業界では宅建保有者は重宝される傾向があります。
なぜなら、
不動産業を営む時は、ひとつの事務所において「業務に従事する者」5人につき1名以上の割合で、
専任の宅地建物取引士の設置が義務付けられています。
そのため宅建保有者は会社から
資格手当(月1万〜3万円ぐらい)がもらえる場合があります。
じゃあ宅建って不動産業界に転職するときにしか役に立たないんでしょう?
って思うかも知れませんが、実はそうでも無いんです!
不動産とは関係ない業界に転職する場合でも、
宅建を持っていると印象が良くなるんです!
ちなみに自分も宅建を取ってから転職しました。
不動産とは関係ない業界でしたが、
履歴書の保有資格に『宅建』を書いていたので、
面接で必ずと言っていい程
「宅建持ってるって凄いですね!」
「努力されたんですね!」
と言われました。
他人からそんなこと言われたら嬉しくないですか?
頑張ってよかった!
努力したことをこんなに褒められたことない。
めっちゃ嬉しい!!!
って思いました。
それと同時に
こんな自分にも、誇れるものが見つかった!
と自信にもなりました。
これも、宅建の認知度が高いからだと思っています。
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では、ここからは妻のお話です。
宅建に出会って、転職を決意する
私は大学卒業後、通信関連の会社に事務として入社しましたが、
- 給料は安い
- ボーナスはない
- 福利厚生最悪
- 休みは少ない
- 残業代出ない
とにかく嫌で嫌で早く会社を辞めたいと思っていました。
しかも、仕事終わりになぜか
会社のフットサルの応援に行かされたり、
運動会に参加させられたり。
なんで、行かなきゃいけないの?
早く帰ってゆっくりしたいんだけど…。
もう、本当に嫌でした。
だから、ちゃんと休みあって、残業代も出て、
福利厚生がしっかりしている会社に転職したい。
そんな想いが日に日に強くなっていました。
そんなとき、子どもが産まれるということもあり、育休に入りました。
初めての出産・育児だったので大変な毎日でしたが、
時間を見つけては、転職するのに有利な資格を調べていました。
ちなみに、条件はこんな感じでした。
- 転職に有利
-
国家資格
-
認知度の高い
-
一年以内で取得可能
-
予備校に通わずに取得できる
正直、こんな好条件な資格あるのかなって思いながら調べてました(笑)
で、調べていく中で、出会ったのが宅建です。
- なんか面白そう
- 不動産とかちょっと興味あるな
第一印象はこんな感じでした。
時間も限られていたので、宅建に決めて
宅建を取って、絶対転職してやる!!!
っと決意し、勉強をすることにしました。
宅建に合格して、ワンマン社長の会社から転職
育児と勉強の両立は大変でした。
初めての育児で何をしたらいいかわからず、勉強もわからず…
夜泣きで夜も寝れない
よし勉強しようって思ったら起きちゃった…
毎日がある意味戦いでした(笑)
基本的に子どもが寝ているときにしか
勉強出来なかったので、
寝ているときに、集中してやってました。
時には抱っこ紐で子どもを抱っこや、おんぶをしながら
立った状態で過去問を解いてたりもしました。
そんなこんなで、育児と勉強の日々を経て、
宅建の試験に合格しました!
それから、転職活動を開始しました。
ただ、宅建を取ったからといって転職活動が
上手くいくかどうかという不安はありました。
- 不動産業界未経験で採用してくれるところなんてあるのだろうか
- 育休明けでブランクがあるのに大丈夫だろうか
- 転職出来なかったら、また前の会社に戻らないといけない
あぁ〜嫌だな、不安だ。
毎日こんな感じでした。
ちなみに条件はこんな感じです。
- 不動産関連(事務職)
- 土日祝は絶対休み
- 福利厚生
-
ボーナス2回は必須
-
残業代支給
-
資格手当(1万〜3万)
でも、実際に転職活動始めてみると、
想像していたよりも、書類通過率もよく
面接での手応えもあり、意外と順調で当初の不安はなくなりました。
転職活動も育児との両立は大変でしたが、
無事、希望通りの条件で転職することができました。
転職活動を終えて、
- 不動産業界未経験でも、転職出来た
- 資格手当がもらえて、年収UPにつながった
- 面接のときに宅建の話になり、場の雰囲気が良くなった
- 努力家と思ってもらえた
このように感じました。
もし、宅建を取っていなかったら、転職しようと思っていても、
行動出来なかったと思いますし、状況が変わることもなかったと思います。
宅建を取って本当に良かったと心から思いました。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
妻の宅建が転職に役立った話でした。
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今回は転職のお話をしましたが、
新卒時の就職で未経験でも
宅建保有者を歓迎する業界は多いです。
なので、これから就活する人にも役立ちます。
ちなみに
自分は仕事で宅建は使っていませんが、
今までなにも誇れるものがなかった自分に、
誇れるものを見つけることができました。
それだけでも、宅建取ってよかったと思っています!
最後まで読んでいただき、ありがとうござました。