資格・学び

【初心者向け】宅建試験申込前に知っておくべきことについて解説

はじめに

こんにちは、Amyrです。

今回は、宅建試験の申込みについてお話したいと思います。

 

宅建試験を受けてみたいけど、よくわかならいって言った人向けに、

申込み前に知っておきたいことを記事にしました。

この記事でわかること

いつ試験が行われるのか

受験資格はあるのか

申し込み方法は

受験料はいくらなのか

 

この4つを抑えておけば、問題ないかなと思います。

 

一覧にするとこんな感じです。

試験日:   基本的に10月の第3日曜日

受験資格:誰でも受験できる

申込方法:郵送 or インターネット

受験料:   7000円 + 振込み手数料や事務手数料

宅建の魅力は、やはり受験資格がいらないということです!

それでは、1つずつ説明していきます。

いつ試験が行われるのか

例年、10月の第3日曜日に試験が行われ、試験時間は13時〜15時の2時間です。

ただ、新型コロナウイルスの影響で、

令和2年は10月と12月に分割して試験が実施されました。

今年(令和3年)も10月と12月に分割して試験実施される予定です。

12月試験実施の有無については、都道府県によって異なるので、

一般財団法人 不動産適正取引推進機構で最新情報を確認することをオススメします。

ちなみに、令和3年だとこのようになります。(※2021年9月27日現在)

試験日:         10月17日(日) or 12月19日(日)

試験時間:      13時〜15時まで(2時間)

12月試験実施北海道、埼玉県、千葉県、東京都、

12月試験実施大阪府、滋賀県広島県、沖縄県

 

受験資格はあるのか

次に受験資格ですが、受験資格は特にいりません。

誰でも受けられる!

宅建の魅了の一つかもしれないですね。

 

ちなみに、聞いた話だと不動産業界に入社した新人は、

一番最初に、宅建を受験させられるようです。

誰でも受験出来るし、不動産業界では必須資格なので

会社も受けさせやすいのかもしれないですね。

申込方法について

申込方法は郵送インターネットから申し込むことができます。

郵送での申込方法について

郵送での申込方法について説明していきます。

大きくわけて、3つあります。

  1. 試験案内を入手
  2. 提出書類の準備
  3. 受験申込書を郵送

 

試験案内を入手する

郵送で申込みをする場合、2つの方法で試験案内を入手することができます。

 

①指定の配布場所(書店や宅建協会など)に行き、試験案内を入手

参考:試験案内の配布場所

原則、住民票がある都道府県での受験となるため、

自分が住んでいる都道府県で試験案内を入手する必要があります。

 

なので、仕事が東京都、住んでいるところが埼玉の人は、

埼玉の配布場所で入手です!

  • 自分が住んでいる都道府県で試験案内を入手する

 

②郵送で試験地の協力機関に請求する

参考:試験案内の請求先協力機関

試験案内を協力機関に請求する場合は、

返信用封筒に、住所・氏名を記入し、140円分の切手を貼ってを同封して、

協力機関に請求してください。

返信用封筒は、A4用紙が折らずに入る大きさ(角形2号)です!

  • 返信用封筒(A4用紙が折らずに入る大きさ)を同封する

 

提出書類の準備

①受験申込書に記載と顔写真の準備

試験案内を入手したら、受験申込書に必要事項を記入します。

5問免除の登録講習を修了した人は

所定の事項(登録講習修了試験合格年月日、修了番号、登録番号)を記入し、

登録講習機関の発行する「登録講習修了者証明書」をホチキス留めし、

添付する必要があります。

 

それと同時に、顔写真も用意しておきましょう。

大きさなど、細かな指定があるので注意しましょう。

  • パスポート申請用の規格と同じ縦4.5cm×横3.5cm
  • 頭頂からあごまで3.2cm以上3.6cm以下のもの

 

②受験料の支払い

試験案内にある指定の払込用紙で、郵便局のATMまたは郵便局の窓口で、

受験料の7000円を支払います。

このときに発行されたご利用明細票または振替払込受付証明書

受験申込書の所定欄に貼って申込みするので、

必ず受け取ってください。

もちろん、受験申込書に貼るまでは大切に保管しておいてください。

 

あと、郵便局以外で振り込んだ場合は、受験申込みができないので、

必ず、郵便局のATMか郵便局窓口で、受験料の支払いをしてください。

  • 受験料の支払いは、指定の払込用紙で郵便局のATM郵便局の窓口のみ!
  • 郵便局以外で受験料の支払いした場合は、受験申込みができない
  • ご利用明細票または振替払込受付証明書は必ず受け取る

 

受験申込書を郵送

受験申込書は、郵便局に行って簡易書留での郵送となります。

切手を貼って、ポストに投函ではないので、注意してください。

申込み期間ギリギリに郵送するのではなく、余裕を持って郵送しましょう!

  • 受験申込書は簡易書留で郵便局窓口から!
  • 余裕を持って、申込みをしよう!

 

郵送申込みのメリット・デメリット

メリット

  • パソコンを持ってない人には最適

インターネットで申込みするには、パソコンが必要になってきます。

スマホだけしか持っていなく、パソコンを持っていない人は

郵送での申込みがオススメです。

 

デメリット

  • 申込みするのに、手間がかかる

申込みまでとにかく、手間と時間がかかります。

試験案内を貰いにいったり、郵便窓口から簡易書留で郵送するなど・・・。

 

また、インターネットとは違って、24時間いつでもどこでも申込みする

っていうことができないのが難点です。

インターネットでの申込方法について

インターネットでの申込方法について説明していきます。

大きくわけて、2つあります。

  1. 顔写真データの準備
  2. 受験料の支払い

 

顔写真データの準備

郵送と同じように、事前準備が必要です。

ただ、郵送と違うのが試験案内を入手する必要がないことです。

インターネットからの申込みで必要なのは、

顔写真データ(JPEG形式(ファイル名.jpg))です。

 

顔写真データなんてないよ!!

 

って言う人は、

よく駅の近くにある証明写真ボックスで写真を撮って、

データとして受け取るのが一番いいかと思います。

(撮影する前に、データで受け取れるかの確認は必要かと思いますが・・・。)

  • 顔写真データ(JPEG形式(ファイル名.jpg))を準備しよう!

 

受験料の支払い

受験料の支払い方法は、クレジットカード決済コンビニ決済の2つあり、

受験料は7000円+事務手数料257円を支払います。

領有書が必要な人は、申込画面から印刷できます。

  • 支払い方法は、クレジットカード決済コンビニ決済

インターネット申込みのメリット・デメリット

メリット

  • 家にいながら、24時間申し込みが可能

試験案内を貰いに行くも必要ないですし、

受験料もクレジットで払込OK!

なので、いつでもどこでも申込みができるのが、最大のポイントです。

 

 

デメリット

  • 推奨OSとブラウザが限られている

事前に自分のパソコンが推奨するOS、ブラウザなのかを確認する必要があります。

ちなみに、MacOSは非推奨・・・。

 

  • 期間が郵送に比べて短い

郵送で申込みの場合は、申込期間が約1ヶ月ほどあるのに対し、

インターネットだと約15日程度と、郵送と比べると少し短く設定されています。

ただ、郵送より申込みするのに手間がかからないので、

あまり、大きな差ではないかなと思います。

 

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

今回は、宅建の申込みについてのお話でした。

 

試験の申込情報など、常に最新情報を

一般財団法人 不動産適正取引推進機構で最新情報を確認することをオススメします。

 

今での話をまとめるとこちら!

まとめ

試験日:   基本的に10月の第3日曜日

受験資格:誰でも受験できる

申込方法:郵送 or インターネット

受験料:   7000円 + 振込み手数料や事務手数料

 

最後まで読んでいただき、ありがとうござました。

では、また。